2006年11月4日(土)、5日(日)13:00~18:00
市民会館大ホール、大万証券ビル、中央ビル5F、岡崎城二の丸能楽堂、巽閣、野村證券ビル、岡崎信用金庫本店、岡崎信用金庫中央支店、喫茶ワンノート、喫茶あんだんて、ほしの眼科、西岸寺、喫茶三徳屋、石原邸、その他屋外数会場
出演者はケイコ・リー(Vo)、川島哲郎(Ts)、大坂昌彦(D)、三井章夫(Tp)、花岡詠二(Cl)、五十嵐明要(As)、安カ川大樹(B)、三木俊雄(Ts)、池田篤(As)、畑ひろし(G)、越智順子(Vo)、平賀マリカ(Vo)、たなかりか(Vo)等々東京・名古屋・大阪からプロ・アマ含め延べ300名。
市街メイン通りを神戸や東京のデキシー・バンド、岡崎市消防音楽隊などが行進、沿道には人が溢れ、第1回目にふさわしい華やかなオープニングとなった。どの会場も立ち見状態の盛況だったが、特にかがり火が焚かれた幻想的な雰囲気の中で演奏された能楽堂最終ステージはその後、大きな話題となった。
当日はお天気にも恵まれ1万人を越える予想以上の来場者でどの会場も満席状態、ジャズミュージシャンの生演奏を存分に楽しんで頂けたのでは思います。街中を行進するデキシー・バンド、大道芸人のパフォーマンス、プログラムを手に会場を巡る人、楽器を抱え行き交うミュージシャン、そしてたくさんの笑顔・笑顔・・・。商店街周辺の方たちからも「かっての賑わいが戻ったようだ」「街に活気が溢れていた」という声も頂き、大成功の中に1回目を終えました。
もちろん企画、運営にたずさわった誰もが始めて経験するジャズのビッグ・イベント、至らぬ点も多々ありましたが改善すべき点は改善し、この市民による手づくりイベント「岡崎ジャズストリート」が継続することを願いつつ・・一同再会を約して乾杯!